バルサ・シャビ監督 「Rマドリードにこれだけの勝ち点差をつけてのリーグ優勝は大変価値ある」

4季ぶり27度目の優勝を決めたバルセロナ(ロイター)

<スペイン1部リーグ:エスパニョール2-4バルセロナ>◇第34節◇コルネジャ・デ・リョブレガート

バルセロナが敵地でエスパニョールを4-2で下し、4季ぶり27度目の優勝を決めた。27勝4分け3敗の勝ち点85とし、4試合を残して2位レアル・マドリードとの差を14に広げた。

試合後、バルセロナのシャビ監督(43)が記者会見に出席。そのもようをスペイン紙マルカが伝えている。

バルセロナの指揮官として初のスペインリーグ優勝を達成し「我々は素晴らしい試合をやってリーガ優勝を成し遂げることができたが、4-0にした後、気を抜いてしまった。残り5節でリーグ戦を制するという台本通りのシナリオだったし、これは我々の素晴らしい仕事ぶりを総括するものだ。前半はスペクタクルだった。休みが多いと批判されたことが重くのしかかり、選手たちのプライドが引き出されたんだ。大きな誇りを感じているし、幸せを感じながら帰ることができる。そして会長にお祝いの言葉を伝えたよ。我々は素晴らしい努力をした。4節を残し、レアル・マドリードにこれだけの勝ち点差をつけてのリーグ優勝は大変価値あるものだ。祝福されるものであり、とてもうれしいし誇りを感じている」と喜んだ。

さらにシャビ監督はその影響力により、このリーグ優勝が自分のものだと思うかを問われると、「これはシャビのリーグではなく、成長し、進化し、新しい時代をスタートさせたバルサのリーグだ。鍵を握るのは選手たちで、私は彼らを導くためここにいる」と主役は自分ではなく選手たちであることを強調した。

またチームの将来については「この優勝は物事やプランがうまくいっていることを意味するもので、我々に安定と安心を与えてくれる。残された課題はヨーロッパでの戦いだが、我々には競争力があるし、チームとしてまとまっている。誰もが必死に取り組んでおり、チームを最優先に考えている。それは我々に落ち着きと安定を与えてくれるものだ」とポジティブに捉えていた。

(高橋智行通信員)