韓国の複数メディア、来月ペルー戦会場の釜山競技場は国際Aマッチ実施に不適切と指摘

韓国の複数メディアは18日、来月16日にペルー戦の会場となった釜山競技場が、国際Aマッチを行うのに不適切と主張した。

釜山はソウルに次ぐ韓国第2の都市だが、サッカーの国際試合が実施されるのは、19年12月の東アジア選手権(E-1選手権)以来となる。

スポーツソウルによると、釜山で3年半もAマッチが行われなかったのは、理由があるという。理由は3つ。(1)芝の状態が不安。27日に同競技場でドリームコンサートが行われることが決まっており、芝がベストなコンディションを保てないこと。釜山は過去にも同様な問題で、国際Aマッチを取りやめたことがある。18年9月にチリとの試合が予定されていたが、芝の状態が悪く、実施中止になったことがある。(2)ゴールラインの裏の安全確保が難しい。同競技場は総合競技場で、陸上のトラックがある。トラックとピッチの距離が近すぎて選手の安全確保が難しい。(3)屋根が破損されている。同競技場は、20年の台風で屋根のパネル9枚が破損されたまま。韓国サッカー協会(KFA)によると「ペルー戦まで屋根を100%修理するのは難しい」。

KFAは釜山開催について、各地域の平等性などを理由に挙げているが、30年釜山博覧会開催を目指す釜山市の要請を受け入れたとの見方が強い。