<スペインリーグ:バルセロナ1-2レアル・ソシエダード>◇20日◇第35節◇カンプノウ
【バルセロナ=高橋智行通信員】日本代表MF久保建英(21)が所属するレアル・ソシエダードが敵地で今季リーグ優勝を決めたバルセロナを破り、来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場に向けて貴重な勝ち点3を手にした。
久保は1-0の後半13分からFWチョーとの交代で途中出場。27分に追加点の起点になった。自陣でボールを持つとドリブルで中央を加速。DF3人を引きつけたところで左サイドのMFスビメンディにパス。久保にマークが集まったことで反対サイドでフリーになったセルロートにつながれ、難なく左隅へ蹴り込んだ。
Rソシエダードはリーグの敵地でのバルセロナ戦はここまでなんと24連敗中。最後に勝ったのは91年シーズンのことだった。リーグ通算戦績でもアウェーではここまで3勝7分け65敗と大きく負け越していた。
そして今季のバルセロナはホーム戦で17試合14勝3分け無敗と、無類の強さを誇っていた。すでに優勝が決まった相手とはいえ、まさに鬼門だったカンプノウでの1戦を制し、CLへ大きく弾みをつけた。