久保建英MVP フル出場、右サイドで存在感 1人少ないアルメリアのスペース突く/プレー詳細

<スペインリーグ:レアル・ソシエダード1-0アルメリア>◇23日(日本時間24日)◇第36節◇サンセバスチャン

【サンセバスチャン=高橋智行通信員】レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(21)が、前半49分に左足で今季9ゴール目を決めた。これが決勝点となり、この試合のMVPに選出された。

前節バルセロナ戦でローテーションによりベンチスタートだった久保は2試合ぶりに先発出場。いつも通り4-3-3の右ウイングでプレーし、6分に右サイドでDFを突破してゴールライン手前からクロスを入れ早々に観衆を沸かした。

その後も右サイドを起点にチャンスを狙うが、アルメリアの堅固な守備を崩せないため、オヤルサバルとポジションを変えて左サイドでプレーする時間帯もあった。

そして前半アディショナルタイムの49分、右サイドからカットインしてペナルティーエリア内から左足の強烈なシュートをゴール左上隅に突き刺し、今季9点目を記録してチームに待望の先制点をもたらせた。

久保は後半も右サイドでプレー。アルメリアが前半36分に退場者が出たことで1人少なくなったことでできたスペースを生かし、前半よりも楽にボールを受けられるようになっていった。

そして17分には、ペナルティーエリア内右サイドからグラウンダーのシュートを打つが惜しくも枠を捉えられなかった。

さらに43分、久保のお膳立てからバレネチェアがシュートを打つが惜しくもポストを直撃した。

久保は右サイドで再び存在感を発揮。前半終了間際に決勝点を記録し、フル出場した。試合後はMVPに選出された。

【久保のプレー詳細】

<前半>

6分 右サイドでドリブルを仕掛けて相手をかわしてクロスを送る。DFにカットされる

26分 カウンターからシュートを打つ。GKにセーブされるが判定はオフサイド

48分 グラウンダーのクロスはDFにクリアされる

49分 右サイドからカットインし、キックフェイントを1つ入れてさらに左へ持ち出し、左足でシュートを放つ。ゴール左上隅に強烈な一撃が決まり、先制点

<後半>

8分 クロスを入れるもDFクリア

14分 右サイドで1人目を股抜きでかわすも2人目にカットされる

15分 ファウルを受ける

17分 右サイドの深い位置からシュート、惜しくも枠外

19分 クロスはDFに阻止されCK

23分 ファウルを受ける

35分 左足アウトサイドでのクロス、GKにキャッチされる

43分 クロスを入れる。DFに当たった後、バレネチェアがダイレクトで合わすもGKセーブ

【実際の動画:久保建英、キックフェイントからの技あり弾 珍しいゴールパフォーマンスも】はこちら>>