レアル・マドリード一筋22年、DFナチョが来季残留を明言「もう1年残ることを決めた」 

RマドリードDFナチョ・フェルナンデス(2019年7月26日撮影)

レアル・マドリードのスペイン代表DFナチョ(33)が「もう1年残ることを決めた」と来季残留を明言した。

今月開催される欧州ネーションズリーグ・ファイナルフォーに参加するため、スペイン代表に招集されているナチョが11日、スペインの国営ラジオ・テレビ局RTVEのインタビューに答えた。そのもようをスペイン紙アスが同日、伝えた。

ナチョはその際、今年6月30日で満了する現行の契約について、「外からのオファーは常にあるが、もう1年残ることを決めた。この決断に満足しているし、Rマドリードでプレーを続けるのがとても楽しみだ」と残留を宣言した。

ナチョは昨年9月、クラブからすでに1年延長オファーをもらっていたが、来季去就に関して出場機会を考慮して他クラブから届いているオファーも含めて検討し、最終的に今回の決断に至ることになった。これによりまた一歩、クラブ史上5人目の“ワン・クラブ・マン”に近づいている。

ナチョは11歳の時の01年にRマドリードの下部組織に入団。それ以降、同クラブ一筋でプレーして22年間在籍し、10-11年シーズンにトップチームデビューを果たし、公式戦通算319試合に出場している。ベンゼマが今季終了後に退団したことで、来季第1キャプテンを務める予定になっている。

これまでRマドリードでモドリッチ、ヘントと並ぶクラブ史上3番目に多い23タイトルを獲得している。そのため来季、最多25タイトルを手にしているベンゼマとマルセロの記録を上回る可能性がある。(高橋智行通信員)