元アーセナル、フランス代表MFビエラ氏が米国代表監督就任か 現在は暫定監督が指揮

元フランス代表パトリック・ビエラ氏(06年6月23日撮影)

選手としてアーセナルやフランス代表で活躍し、監督としてはニューヨーク・シティーFCやニース、クリスタルパレスを率いたパトリック・ビエラ氏(46)が、次期男子米国代表監督に就任する可能性が高まっている。複数の米メディアが報じた。

ビエラ氏は選手としてアーセナル、インテル・ミラノ、フランス代表で数多くのタイトルを獲得。現役引退後は最後に所属したマンチェスター・シティーの下部組織で指導者生活をスタートさせた。

ビエラ氏のサッカーはポゼッションとパスをベースにしており、中盤からゲームを支配しようとするスタイルで知られる。また非常に要求の厳しい監督でもあり、これらを総合して26年ワールドカップ(W杯)に開催国枠で出場する米国代表にとって適任だとみられている。

ただビエラ氏はこれまで代表チームを率いたことがなく、国際レベルでの経験不足が懸念されている。米国はプリシッチら才能ある選手がそろっているが、若いチームでもあり、ビエラ氏のスタイルには順応する時間が必要だという声も多い。

米国は22年W杯カタール大会後にバーホルター監督が退任。現在は暫定的にB・J・キャラハン監督が率いている。