バルセロナ・ガビ「Rマドリードが誰と契約しようが僕には関係ない」今夏のライバル補強に言及

ガビ(2022年11月27日撮影)

バルセロナのスペイン代表MFガビ(18)が、今夏のライバルの補強について「レアル・マドリードが誰と契約しようが、僕には全く関係ない」と意に介さずの姿勢をみせた。

スペイン代表は、18日に初優勝を目指して欧州ネーションズリーグ決勝でクロアチアと対戦する。この一戦を2日後に控えた16日、スペイン紙ムンド・デポルティボのインタビューに答えた。

ガビは代表デビューから20カ月で同大会2回目の決勝を迎えることに「その瞬間がやって来るのが待ち遠しい。この年齢で(欧州ネーションズリーグ)決勝に2回も出場できるなんて想像できなかったし、とてもうれしいよ」と喜びをあらわにした。

今季はバルセロナでスペインリーグとスペイン・スーパー杯で優勝しており、若干18歳にして自身3タイトル目を獲得できる可能性がある。「全く悪くないけど、バルサでも代表でも、いつか取りたいタイトルはまだたくさんある。もちろんどんなタイトルでも僕は幸せになれるけどね」と話した。

スペイン代表で20試合連続出場を果たしていることには「そんなこと考えもしなかったよ。フル代表でワールドカップや欧州ネーションズリーグ2大会など、多くの試合に出場しているけど、毎日立ち止まって考えてみると、本当にうれしいし感謝しているよ」。

レアル・マドリードのMFモドリッチを擁するクロアチア戦に向けては「モドリッチはトッププレーヤーで、誰もがそのことを分かっている。クロアチアはとてもいいプレーをしているので、競争力の高い試合になると予想しているよ。彼らは組織としてプレーし、たくさん走り、決して疲れることがない」と予想した。

また今季終了後に退団したブスケツの後釜候補の1人に挙がる代表チームメートのレアル・ソシエダードMFスビメンディについては、「その件に関して僕は彼のことを本当に尊重しているし、ラ・レアルに所属していることを理解している。彼がいつか他チームやバルサでプレーしたいと思えば、その時に分かるだろう」とした。

スビメンディがブスケツの代役としてふさわしいかについては「そう思う。彼はトッププレーヤーであり、本当に好きな選手だからね。でも彼のことを尊重しているし、自分の将来は彼が決めるだろう」と好意的に捉えていた。

またバルセロナが財政難に苦しむ中、Rマドリードが高額の移籍金でイングランド代表MFベリンガムを補強したことを指摘されると、「バルサは今、経済面でベストの状態ではないが、下部組織からとても強く若い選手がたくさん出ているし、素晴らしいチーム。Rマドリードが誰と契約しようが僕には全く関係ない。僕たちには自分たちのやり方があるし、死ぬ気で臨むつもりだよ」と反論した。

そしてバルセロナの財政難により今季問題になった契約状況について、「もう(トップチームに)登録できていると思うし幸せだよ」と、問題ないことを明かしていた。(高橋智行通信員)