バイエルン・ミュンヘンが、欧州チャンピオンズリーグ(CL)を制したマンチェスター・シティーが右サイドバックのカイル・ウォーカーを放出する用意があるため、同DF側と契約に向けた話し合いを行っている。ESPNが報じた。
33歳のウォーカーはマンチェスターCと来季まで契約を結んでいるが、クラブとの契約延長交渉は進んでいないという。関係者によるとウォーカーは、マンチェスターCから契約延長のための確固たるオファーがないことにいら立ち、ブンデスリーガに移籍する用意があるとしている。
ウォーカーについてはサウジアラビアからの関心も高いが、10日にイスタンブールで行われた欧州CL決勝インテル・ミラノ戦では、グアルディオラ監督がアカンジを先発起用したため、途中出場となった。もともと同監督はウォーカーがマンチェスターCに今後も長期的に所属することに疑問を持っているような言動をしてきた。今年4月には、ウォーカーが新しい戦術システムに適応できなかったとも述べた。
ウォーカーは、欧州CL準決勝レアル・マドリード戦では相手ウイングのビニシウスとのマッチアップで出色の出来をみせた。だが指揮官はウォーカーを放出し、後釜として新たな選手を据えるプランを練っている模様だ。
マンチェスターCでは、昨シーズン後半、バイエルンに期限付き移籍していたポルトガル代表DFジョアン・カンセロも退団する。また今月末で契約が切れるキャプテンのMFイルカイ・ギュンドアンが残留するかも疑わしい。16日にプレミアリーグに提出された自由移籍で退団できる選手のリストには、同MFが含まれていた。
ギュンドアンは今シーズン、クラブをプレミアリーグ、FA杯、欧州CLのトロフィーに導いた後、自身の去就について沈黙しているが、アーセナルやバルセロナへの移籍がうわさされている。