契約満了でリバプールを退団したサッカーブラジル代表FWロベルト・フィルミノ(31)がサウジアラビア1部アルアハリに3年契約で加入した。
フィルミノは15年にブンデスリーガのホッフェンハイムからリバプールに加入。公式戦362試合に出場し111ゴールを挙げた。
同FWは今夏サウジアラビアのクラブが獲得した大物選手の1人。チェルシーを退団したセネガル代表GKエドゥアール・メンディとともにアルアハリに加入する。
カリム・ベンゼマとエンゴロ・カンテがアルイテハド、ルベン・ネべスとカリドゥ・クリバリがアルヒラル、マルセロ・ブロゾビッチがアルナスルに移籍し、元リバプールMFのスティーブン・ジェラード氏はアルエティファクの監督に就任した。
これらはサウジアラビアの野心を表すもので、プレミアリーグのニューカッスルを所有するサウジアラビア公共投資ファンド(PIF)が6月に同国の有力クラブ4つ(アルナスル、アルヒラル、アルアハリ、アルイテハド)を買収することを決定したことに続くものだ。
フィルミノは今夏、ナビ・ケイタ、アレックス・オクスレイドチェンバレン、ジェームズ・ミルナーとともにフリーエージェントとしてアンフィールドを去った。
シーズン最終戦の後、退団する4人はチームメートやファンから惜しみない喝采を浴びたが、最も大きな拍手を浴びたのはフィルミノだった。
フィルミノはモハメド・サラー、サディオ・マネと超強力攻撃トリオを形成。18-19年シーズンのチャンピオンズリーグ、19-20年のプレミアリーグ、そして21-22年FA杯、リーグ杯でリバプールの優勝に貢献した。
また、フィルミノは19年12月のクラブ・ワールドカップ決勝・フラメンゴ戦で延長戦で唯一のゴールを決めてチームを初優勝に導いた。