サッカーの元日本代表DF内田篤人氏がMCを務めるDAZN(ダゾーン)のサッカー番組「内田篤人のFOOTBALL TIME」に内田氏の盟友、吉田麻也が出演した。6日から、最新回が配信されている。
2人はJリーグでプロデビューし、その後、長く海外でプレーした。FIFAワールドカップ(W杯)を経験し、世界のサッカーを知っている。だからこそ、の提言もあった。
内田氏が、サプリメントについて話題を振ると、吉田は「ヨーロッパでプレーしてきて、日本の選手を見ていて、明らかに芯が細い」などと話した。
世代別の日本代表でロールモデルコーチを務める内田氏も呼応。「それは育成のところが、すごく感じる。プロテイン、そういうのをチームとして提供しない、1回、問題があってから。そこを戻していってほしいんだよね。食事だけで取り入れられないからサプリメントを取り入れるわけじゃない? いま、俺ら、アンダー20(U-20日本代表で試合に)いってハーフタイムに食うの、寒天よ。そう考えると他のチーム、国って、いろんなもの取り入れられるの。“もうちょっと、何かありませんか?”っていうのは」と、ズバリ提言した。
吉田は「世界的なものをみたら、5大リーグで、そういうもの(サプリメントなどで)で、補ってないチームはないと思う。何が大事かというと、安全で効果があるものを、ちゃんとコントロールして、クラブが責任をもって選手に提供すること、管理すること。これは間違いない。でも、いま、それがないのが国内の現状。僕は、それをものすごく危惧している」と警鐘を鳴らした。
こういった、吉田の体験に基づく、約10年前からの欧州のスタンダードを吉田が口にすると、「ようかんだった、俺は」と内田氏がぽつり。寒天に続いての、日本の現実を吐露。たまらず、吉田は「ものすごい遅れているんです」と危機感をあらわにした。