リバプールの主将で、イングランド代表のMFジョーダン・ヘンダーソン(33)が、サウジアラビア1部アルエティファクからのオファーを受け入れる方向に傾いていると、スポーツメディア「ジ・アスレチック」が報じた。
ヘンダーソンへのオファーはリバプールの年俸の4倍で、間もなく決断を下すと見られている。
ヘンダーソンの元チームメートで、リバプールのレジェンドともいえるスティーブン・ジェラード氏(43)が先週、アルエティファクの新監督に就任。ヘンダーソン獲得を推し進める上で重要な役割を果たした。
ヘンダーソンは21年夏にサインした4年契約をまだ2年残しており、サウジアラビアへの移籍に同意する場合は、リバプールとアルエティファク間で移籍金について合意する必要がある。
リバプールは、ヘンダーソンの移籍に関して、まだアルエティファク側から接触を受けていない。もしヘンダーソンが移籍を承諾すれば、両クラブはすぐに契約に向けて話し合いを持つことになる。
ヘンダーソンはリバプールやイングランド代表のピッチ外でもリーダー的存在で、LGBTQI+コミュニティーを最も声高に支持する選手のひとり。しかし、サウジアラビアでは同性愛は違法だ。
11年にサンダーランドからリバプールに加入したヘンダーソンは、15年にジェラード氏がクラブを去った後、リバプールのキャプテンに任命された。加入以来、リバプールで不動の地位を築き、公式戦492試合に出場している。
昨季は公式戦43試合でプレーし、5位に終わったプレミアリーグでは23試合に先発した。