DF冨安健洋が所属するサッカープレミアリーグのアーセナルは14日、オランダ1部アヤックスからオランダ代表DFユリエン・ティンバーを獲得したと発表した。長期契約での完全移籍だという。
アヤックスは、両クラブが移籍金4000万ユーロ(約60億円)で合意したと発表。出来高を加えると最大4500万ユーロ(約67億5000万円)になるもようだ。
ティンバーは右サイドバックでもセンターバックでもプレーできる22歳で、アーセナルでは右サイドバックでの起用が濃厚。地元メディアでは、ティンバーの獲得によって、冨安はこれまでの右サイドバックから左サイドバックでの起用が主流になるのではという推測がなされている。
アーセナルのアルテタ監督は「ユリエンが加入してくれて本当に興奮している。彼は万能な若いDFで、我々のシステムにフィットし、我々のチームに多くのものを与えてくれるだろう」
「ユリエンは若い選手だが、すでに多くのことを成し遂げている。彼はアヤックスでトロフィーを獲得しただけでなく、主要な国際大会に出場することがどのようなものかを何度も経験している。ユリエンをチームに迎え入れ、溶け込ませることを楽しみにしている」などと声明を発表した。
アルテタ監督は、昨季終盤のDFサリバの不在でチームが苦戦し、最終的に優勝争いでマンチェスター・シティーに敗れたことから、守備陣の補強を強く望んでいる。
クラブ公式サイトによると、ティンバーは「僕には兄弟がいて、彼らはいつもアーセナルのファンだったし、僕はアーセナルのプレーを見るのが大好きだった。有名選手がいたし、プレーの仕方やスタイルも良かった。このクラブが大好きなんだ」
「ロビン・ファンペルシーやティエリ・アンリを見るのが好きだった。彼らは僕のお気に入りの選手だった」などとコメントした。