バルセロナが今夏、マンチェスター・シティーのポルトガル代表MFベルナルド・シウバ(28)を狙っているとスペイン紙マルカが16日に報じた。
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は先日のインタビューで、新たにMF2人の獲得を目指していることを明言。そのうちの1人はバルセロナの下部組織出身のジローナのスペイン人MFオリオル・ロメウで間もなく合意に達する可能性がある。もうひとりは現時点で未知数だが、過去の移籍市場で度々候補に挙がっていたベルナルド・シウバの名前が再び浮上している。
しかし同紙によると、ギュンドアンを無料で放出したマンチェスター・シティーがバルセロナに新たなMFを容易に手放すつもりがないとのこと。さらに実際に契約にこぎつける場合、移籍金として最低でも8000万ユーロ(約120億円)が必要になるという。
これは財政難のバルセロナにとって非常に高額であり、サラリーキャップ(選手の契約年数に合わせて分割された移籍金や選手年俸などの限度額)の面でも余裕がないとのことだ。そのため、今季は期限付き移籍で獲得し、来季買い取るというプランも視野に入れているという。
しかし同紙によると、マンチェスター・シティーがその条件を飲むわけがないため、今のところベルナルド・シウバ獲得は現実的な選択肢ではないとのことだ。
このような状況にあるためバルセロナは、良好な関係にあるトットナムに所属し、ベルナルド・シウバよりも安価なアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソを期限付き移籍で獲得する可能性があると同紙は伝えている。(高橋智行通信員)