マンチェスターUがGKオナナ獲得でインテル・ミラノと合意 テンハグ監督と再タッグ

アンドレ・オナナ

サッカープレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが、インテル・ミラノのGKアンドレ・オナナ(27)の獲得について、移籍金4720万ポンド(約86億9000万円)で合意した。

英BBC電子版によると、マンチェスターUは基本の移籍金4380万ポンド+出来高で最高340万ポンドを支払うという。

ユナイテッドは27歳のオナナが来たる米国遠征に合流できることを願っている。ただそれにはクラブがビザの手配を滞りなくしなければならない。

マンチェスターUのエリック・テンハグ監督は、以前オランダ1部アヤックスで同GKを指導したことがあり、昨季終了後、オナナの獲得に動いた。

契約期間は5年で、6年目の延長オプションもあるという。

テンハグ監督は、ビルドアップ能力にたけたオナナがユナイテッドにとって重要な補強になると考えている。同監督が新たなGK獲得に動いたことが、昨季までの正GKダビド・デヘアが契約延長のオファーを断り、退団することにつながった。

デヘアはアレックス・ファーガソン監督率いるユナイテッドに加入して以来、12年間正GKとして公式戦545試合に出場した。

190試合のクリーンシートはクラブ記録となっている。

一方オナナはアヤックスで7年半を過ごした後、22年7月に移籍金なしでインテルに移籍した。

昨季セリエAでは24試合で8度のクリーンシートを達成。インテルは3位でシーズンをフィニッシュした。

マンチェスターUにとってオナナは、チェルシーからMFメイソン・マウントを5500万ポンド(約101億円)で獲得したのに続き、今夏2人目の獲得となる。

オナナは22年ワールドカップ(W杯)カタール大会でカメルーンのソング監督と対立し、昨年12月に代表引退を宣言した。