シントトロイデンのフィンク監督、再契約のFW岡崎慎司の経験に期待「自分の右腕」と絶大な信頼

岡崎慎司(2020年9月13日撮影)

ベルギー1部シントトロイデンの新シーズン始動会見が20日、オンラインで行われた。かつてヴィッセル神戸を指揮したことで知られるフィンク監督が契約を延長したFW岡崎慎司(37)について、「自分の右腕」と評価した。

今季から指揮を執る同監督は、岡崎について「非常に経験豊富。彼の経験は我々が難しい局面を前にしたときに重要になる。自分にとって右腕的存在。我々は彼と一緒に多くの選手がシステム、適したシステムに落とし込めるように準備している」と、若手や日本選手の手本として絶大な信頼を寄せていることを明かした。

ベルギーリーグは7月28日に開幕し、シントトロイデンは現地時間の30日にホームでスタンダールと開幕戦を迎える。今季はアルビレックス新潟からMF伊藤凉太郎(25)など3人の日本人選手が加入し、所属選手もがらりと変わる。日本のサッカーを熟知するフィンク監督は「ベルギーリーグは選手の入れ替わりが多く、チームをつくり直すことは分かっていたこと」とし「プレシーズンでいい取り組みが出来た。日本人選手は適応に時間がかかるが、サッカーIQが高く戦術を理解している。彼らをどうフィットさせるか」と今後に期待を寄せた。

指揮官は攻撃的なサッカーを貫く姿勢を明かし、「私のサッカーは、どのチームでもポゼッションがメイン。システムではなくどういった態度で挑むのかを重要視している。いいプレスをしていいポゼッションをしたらいいサッカーが出来る」と明言した。