Rマドリード、エムバペ獲得に今夏乗り出さずフリーになる来夏まで待つ 640億円の出費避ける

パリ・サンジェルマンのエムバペ(2022年7月18日撮影)

レアル・マドリードが今夏、パリ・サンジェルマンのフランス代表FWエムバペ(24)獲得に乗り出すつもりがないとスペイン紙アス電子版が22日に報じた。

パリ・サンジェルマンは22日よりアル・ナスル、セレッソ大阪、インテル・ミラノ、全北現代と対戦する日本・韓国ツアーを開始したが、エムバペは来季1年間の契約延長を拒んでいることを理由に参加メンバーから外された。

この事態を受け、Rマドリードが今夏中に再び獲得に動き出すのではないかと推測されている。しかしアス紙によると、Rマドリードはエムバペが24年6月30日まで残る契約を全うすると考えており、選手とパリ・サンジェルマン間の対立に干渉するつもりはなく、今夏の獲得交渉に乗り出すつもりは全くないとのこと。実際、クラブ首脳陣による会談は行われておらず、今後もその予定はないとのことだ。

Rマドリードのプランは今夏獲得に動いた場合にかかると見積もられている約4億ユーロ(約640億円)の出費をすることなく、フリーになる来夏を待つことであるという。そのため24-25年シーズンの移籍に向けて選手が自由に他クラブと交渉できるようになる来年1月1日まで静観するつもりだと同紙は伝えている。

(高橋智行通信員)