アーセナルの日本代表DF冨安健洋(24)が、昨季試合出場の少なさが自信の喪失につながったと明かした。英デーリーメール紙電子版が報じた。
21-22年シーズンにはレギュラーだった冨安だが、昨季はベンチスタートが多く、今年3月には右膝を負傷。手術を受けて4カ月の離脱を余儀なくされた。
アーセナルはアヤックスからオランダ代表DFティンバーを獲得。より厳しいレギュラー争いの中、日本代表DFは再びチームに定着しようとしている。
冨安は「僕にとっては難しい時期でした。(同じポジションの)ベン・ホワイトはとてもよくやっていたし、正直言って自信を失っていた。でもけがをしていた期間は4カ月で、この間にいろいろなことを考えました」
「けがからも、ミスからも学ぶ必要がある。いいときも悪いときもあるけれど、悪いときから多くのことを学ぶ必要がある。今は体だけでなく頭もいい感じで、すべてポジティブだ」などと英メディアの取材に対して答えた。
冨安は「ティンバーと契約したことで、ベンチに置かれる可能性はあると思うか?」と聞かれると「僕にできるのは、ピッチで自分の価値を証明することだけ。それだけだ」と答えたという。
チームは米国遠征中。冨安は「トレーニングのレベルは昨シーズンよりもずっと高い。これはチームにとっても自分にとっても良いこと。より良い選手になりたければ、競争の激しい環境でより良い選手とプレーする必要があるから」と練習についてコメント。
自らのポジションについては「(ディフェンスでは)ベン・ホワイト、ティンバー、ヤクブ・キウィオルなど、フルバックもセンターバックもできる選手がいる」
「僕はただ、ピッチに立ちたい。できる限りプレーしてチームを助けたい。どのポジションでもいい。監督とは話していないからわからない。ただチームを助けたいんだ」などと話し、どのポジションでもいいから出場したいという思いをにじませた。