<国際親善試合:パリ・サンジェルマン1-2インテル・ミラノ>◇1日◇国立競技場
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールは、結局、日本での3試合全てに1秒たりとも出場しなかった。
この日も先発メンバーに入らず、ベンチのまま試合を終えた。試合での見せ場はなかった。
ただ、日本文化には十分に親しみ、さすが世界のスーパースターという一面を存分にみせてくれた。
パリSGのSNSなどにアップされた動画では、大阪城に行き、茶をたしなみ、お好み焼きをなかなかの手つきで作り上げ、はしも器用に使うネイマールの姿があった。
ただ、そこはスーパースター。期待の大きさゆえ、日本での見せ場がお好み焼き作り? といった反応もSNS上ではみられた。
「日本にお好み焼き作りに来ただけ」
「お好み焼きだけ焼きに来たのか」
「お好み焼き作っただけで終わった」
ネイマールがお好み焼きを作った、という点においては、ある意味、ピッチで輝く姿よりレア度は高いともいえる。ただ、ネイマール目当てでチケットを買い、テレビのチャンネルを合わせたファンには、納得できない人も多かったようだ。
7月25日のアルナスル戦と同28日のセレッソ大阪戦ではプレーしなかった。同31日の前日練習では、元気な姿を見せており、先発出場への期待が高まっていただけに、余計にガッカリ感が強かったようだ。
ネイマールは、3月に右足首の手術を行った影響で、昨季後半戦の大部分を棒に振っている。シーズン前の大事な準備の時期でもあり、こういった事情も踏まえると、来日しただけでもよしとするしかない、そんな日本ツアーになったといえるかもしれない。