韓国代表ユルゲン・クリンスマン監督(59)が、またまたまた米国に出国した。韓国の複数メディアが2日、報じた。全国ネットのテレビ局「SBS」は「クリンスマン監督がまた海外に出国した。韓国サッカー協会(KFA)によると、前日(1日)家族のいる米国に出発した」と伝えた。サッカー専門メディアの「インターフットボール」は「休暇から復帰したばかりなのに、また米国へ…韓国には戻らず9月のAマッチ(欧州遠征)前に欧州へ」の見出しで報じた。
インターフットボールは「同監督は就任当時に“韓国に常駐して多くの選手を視察し、代表チームを指揮する”と話していたのに、実際国内にとどまった期間は長くなく、残念な視線が集まっている。就任4カ月で、すでに7週間の休暇と1カ月の休暇と2度の休暇を取ったのに、また韓国を離れた」とあきれたような論調だった。
KFA関係者は各メディアに「誕生日(7月30日)を家族と祝うために米国に向かった。韓国には戻らず、米国でKリーグを遠隔チェックする予定。日程は決まっていないがその後、欧州に渡って欧州組を視察して、代表の欧州合宿にそのまま合流する予定」と話している。
クリンスマン監督は就任以降、3月24日のコロンビア戦で2-2、同28日のウルグアイ戦で1-2、6月16日のペルー戦は0-1、同20日のエルサルバドル戦は1-1と、4戦2分け2敗と、初勝利を挙げていない。批判の声が徐々に出始めているが、SBSは「批判の声を鎮めるには、勝利しかない。結果がともなわないと“遠隔指揮”は認められないだろう」と伝えた。