セビリア、モロッコ代表GKボノのアル・ヒラル移籍を発表 年俸は6倍の手取り18億円か

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スペイン1部セビリアが17日、モロッコ代表GKボノ(32)の移籍でサウジアラビアのアル・ヒラルと合意したことを発表した。

ボノのセビリアとの契約は25年6月30日まで残り、契約解除金は5000万ユーロ(約75億円)に設定されていたが、スペイン紙マルカによると、移籍金2100万ユーロ(約31億5000万円)で、先日ネイマールが加入したばかりのアル・ヒラルと合意したとのことだ。

契約期間は26年までの3年となっており、年俸は現在セビリアで受け取る手取り200万ユーロ(約3億円)の6倍にあたる手取り1200万ユーロ(約18億円)になると同紙は伝えている。

ボノは19年夏にジローナからセビリアに期限付き移籍で加入した後、翌年、400万ユーロ(約6億円)で完全移籍した。所属した4年間で公式戦通算142試合に出場し、58試合でクリーンシートを達成。欧州リーグに2回優勝し、個人としては21-22年シーズンにサモラ賞(スペインリーグの最少失点率GK賞)に輝いた。また、昨年カタールで開催されたワールドカップでは準決勝に進出したモロッコ代表の原動力となっていた。

ボノはアル・ヒラル移籍決定前日の16日、アテネで開催された欧州スーパーカップで昨季の欧州チャンピンズリーグ王者マンチェスター・シティーと対戦したものの、惜しくもPK戦の末に敗れ、華々しい形でセビリアを退団することはできなかった。(高橋智行通信員)