スペイン・サッカー連盟(RFEF)のルイス・ルビアレス会長が25日にも辞任する意向を固めたと、ESPN電子版が報じた。
同会長は23年女子ワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会で優勝したスペイン代表の選手たちを表彰していた際、FWジェニファー・エルモソの唇にキスし、大きな批判を浴びた。国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会も、同会長に対し、懲罰手続きを開始していた。
エルモソの唇へのキスがメディア等でも大きく取り上げられた他、同会長はその他の代表選手たちにも熱烈に抱きつき、頬にキスをする姿がスタジアムの観衆から目撃されている。
さらにスペインが勝利した直後には、スペインのインファンタ・ソフィア王女とレティツィア王妃が近くに立っているにもかかわらず、自らの股間をつかむという下品な勝利のジェスチャーを行っていた。
ルビアレス会長は謝罪コメントを発表したが、この“事件”はスペイン国内外の怒りを巻き起こし、政府閣僚を含む多くの人々が同会長の辞任を要求。エルモソ本人は23日にサッカー選手組合を通じて「このような行為が罰せられないでいるのはおかしい」とコメントしていた。