韓国が7日(日本時間8日)、アウェーでウェールズと親善試合を行い、0-0で引き分けた。ユルゲン・クリンスマン監督(59)は就任5戦目でも勝つことができず、外国人監督就任後勝ちなし記録を自ら5試合に更新した。
4日後に欧州選手権を控えるウェールズは1・5軍が試合に臨み、韓国はトットナムMF孫興民(31)、バイエルン・ミュンヘンDFキム・ミンジェ(26)らベストメンバーが出場した。しかし内容面では相手に抑えられ、ゴールマウスに助けられる場面もあった。韓国がゴール枠を捉えたシュートはわずか1本のみだった。
中盤を省略し、DFラインからロングボールで攻める攻撃スタイルに、韓国の各メディアは批判一色。「クリンスマンの色はあるのか?」「無色無味の戦術」「引き分けはゴールポストのおかげ」「クリンスマン号がまた初勝利に失敗」「支離滅裂」など。
クリンスマン監督は就任後、3月シリーズをコロンビアに2-2、ウルグアイに1-2の1分け1敗で終えた。6月にはペルーに0-1、エルサルバドルに1-1で引き分け、4戦2分け2敗だった。今回の欧州遠征で初勝利の期待が高かったが、これで就任後、3分け2敗。12日にはマンチーニ監督が就任したばかりのサウジアラビアとの試合を予定している。