レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(22)が20日にホームで行われる欧州チャンピオンズリーグ・1次リーグ第1節インテル・ミラノ戦で、公式戦6試合連続で先発出場するとスペイン紙マルカが試合当日に予想した。
久保は前節レアル・マドリード戦、前半5分にバレネチェアの先制点をお膳立てし、その後もオヤルサバルのオフサイドで取り消された幻のゴール、そして味方の決定機を演出するなど、特に前半優れたパフォーマンスを発揮し、今季初のフル出場を達成した。
マルカ紙は中2日というタイトな日程の中、昨季の同大会ファイナリストであり、セリエAで唯一の全勝を誇る首位の強豪相手にアルグアシル監督がRマドリード戦と同じスタメンで臨み、久保がいつも通り4-3-3の右ウイングでプレーすると予想した。
その先発メンバーはGK=レミーロ、DF=トラオレ、スベルディア、ル・ノルマン、ティアニー、MF=ブライス・メンデス、スビメンディ、ミケル・メリーノ、FW=久保、オヤルサバル、バレネチェア。一方、アンドレ・シルバとエルストンドがけが、カルロス・フェルナンデスが出場停止で招集外だった。
また同紙は大一番を目前に控えた久保について、「先週日曜日にサンティアゴ・ベルナベウ(Rマドリード戦)で、ラ・レアル(※Rソシエダードの愛称)とスペインリーグのスター選手であることを証明した。チームの決定的なプレーの多くで主役を務め、RマドリードのDFに止められたのはファールのみだった。欧州CLデビューとなる今日、シーズン開幕から活躍を見せるもう1人の選手であるバレネチェア同様に、モチベーションが高いはずだ」と高評価した。
Rソシエダードが欧州CLを戦うのは実に10季ぶり。スペインリーグここまでの成績はわずか1勝と白星を挙げるのに苦しんでいるため、どうしても勝ちたい一戦となる。
(高橋智行通信員)