<欧州チャンピオンズリーグ(CL):RCランス2-1アーセナル>◇3日◇1次リーグB組◇第2節◇ランス
日本代表DF冨安健洋(24)が右サイドバックで先発したアーセナル(イングランド)が、1-2でRCランス(フランス)に逆転負けした。
アーセナルは前半14分にガブリエル・ジェズスのゴールで先制。
しかし同25分にGKラヤから冨安へのパスがさらわれ、ショートカウンターを受けて相手MFトマソンに右足で同点ゴールを決められた。
アーセナルは後半21分、ウーデゴールの左CKに冨安がダイレクトで左足を合わせ、強烈なシュートを放ったが相手GKの好セーブで防がれた。
すると同24分に相手右クロスからFWワヒにゴールを決められて逆転を許した。試合はそのまま1-2で終了。アーセナルはボール保持率68%、枠内シュートも6本-3本と上回ったが、今1次リーグ2戦目で初黒星を喫した。
冨安は途中で左サイドバックにポジションを移しながらフル出場した。走行距離はライスに次ぐチーム2位の11・48キロだった。
冨安はアーセナル公式サイトのインタビューに対し「(敗戦を)受け入れるのは難しい。勝点3を取ることができたのに、勝点3を失ってしまったのだから」と悔しがった。
スタジアムの雰囲気や試合の感想について聞かれると「簡単な試合にならないことは分かっていた。多くのチャンスを作ったが、得点できなかった。僕にも大きなチャンスがあったのに、決められなかった」と振り返り、自身のシュートについて「(相手の)GKに『ラッキーな瞬間だった』と言われた。反応できていなかったから。あれはゴールネットに入れる必要があったが、次こそ決めないといけない」と話した。
「今は敗戦から前に進まなければならないし、週末にはまた試合に臨む。その試合に集中しないといけない」という冨安は8日のマンチェスター・シティー戦へ向け「もちろん、僕らにとっては大事な試合だ。次の試合に集中しなければならないし、やるべきこと、やれることはすべてやらなければならない」と気を引き締めていた。