セルティック旗手怜央、鮮やか個人技から今季2点目 ロジャーズ監督「ファンタスティック」

<スコットランド・プレミアリーグ:セルティック3-1キルマーノック>◇7日◇グラスゴー

今月の日本代表戦メンバーに選出されたセルティックMF旗手怜央(25)が、鮮やかな個人技から今季2点目となる先制ゴールを決めた。

前半22分にパスを受けると、すかさず足元に入ってきた相手選手を足裏を使った引き技でかわして入れ替わる。そのままドリブルで持ち込み、ゴール左隅へ右足で蹴り込んだ。

続く前半33分のチーム2点目も最前線の位置で相手を背負い、味方へパスを落とす。これをペナルティーエリア外からMFパルマがミドルシュートをゴールへと突き刺した。

後半にも鋭い持ち込みから倒され、PKかと思われたが、VARで取り消し。また、右足で鋭いシュートも放ったがキルマーノックGKデニスのファインセーブに阻まれた。随所にわたって光るプレーを連発。フル出場し、1得点1アシストの活躍でチームの勝利に大きく貢献した。

ロジャーズ監督も旗手のプレーについてはべた褒め。「あのレベル、あのインテンシティで活動すれば、彼はファンタスティックな選手になる。レオは傑出していたと思う。素晴らしいゴールだったし、もう1点くらい取れてもおかしくなかった。プレッシングも良かったし、クオリティーも高かった」とコメントした。

古橋のほか、後半37分にチーム3点目をアシストしたFW前田大然、FW古橋亨梧も先発出場。前田は後半37分にCKから頭でゴール前へ流し、チーム3点目をアシスト。古橋も前半にオフサイドで取り消されたが、鋭い裏抜けからゴールネットを揺らす場面もあった。

ロジャーズ監督は「試合ごとにチームはよくなっている。もう2、3点入ってもおかしくない試合だった」と日本人選手の活躍に満足そうだった。

チームはリーグ戦8試合を終え、7勝1分けで首位を独走している。