元仏代表ベンゼマ「イスラム教徒としてメッカに行くと平和を感じる。特別な場所」サウジ移籍語る

フランス代表時代のベンゼマ(2014年撮影)

今夏、サウジアラビアのアル・イテハドに移籍した元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(35)が、同国リーグのインタビューに答えた。その模様をスペイン紙アスが伝えている。

ベンゼマは、契約を1年残しながらも長年過ごしたレアル・マドリードを去った理由の1つとして「イスラム教徒としてメッカに行くと平和を感じるんだ。あそこは特別な場所だよ。ここで僕は穏やかに過ごしている」とイスラム教最大の聖地が近いことを挙げた。アル・イテハドが本拠とする街ジッダからメッカまでは100キロほどの距離だ。

また、別の理由として「サウジアラビアでサッカープロジェクトがスタートした時、あらゆる面が非常に大きなものに見えた。僕もそれに参加し、この国のサッカーの発展に貢献したいと思ったんだ」と説明。そして「Rマドリードで成し遂げたこと、勝ち取ったこと全てに満足しているし、誇りを感じている。でもマドリードで全てを勝ち取った後、自分の人生において新たな変化を試みるいい時期だと考えたんだ」とも明かした。

サウジアラビアリーグに関しては「ここには多くの情熱があるし、プレーのレベルにも満足している。ヨーロッパではサウジアラビアのサッカーをあまり見ることができないので、ここのレベルには本当に驚いているよ」と感想を述べた。

同国での生活に関しては「サウジアラビアはイスラム教の国だ。僕を歓迎してくれたし、すぐに愛されていると感じたよ」と快適に過ごせていることを強調した。(高橋智行通信員)