スコットランド戦先制点のスペイン代表FWモラタ「ゴールではなく、勝ち続けることが重要だ」

<欧州選手権予選:スペイン2-0スコットランド>12日◇A組◇第7節

スコットランド相手に重要なゴールを決めたスペイン代表のアトレチコ・マドリードFWモラタ(30)が試合後、「ゴールを決め続けることではなく、勝ち続けることが重要だ」と謙虚に語った。

スペインは12日、24年欧州選手権予選A組第7節で首位スコットランドに2-0で勝利した。試合後、相手の徹底した守備に苦しみながらも、後半28分にダイビングヘッドで貴重な先制点を挙げたモラタがインタビューに答えた。その模様をスペイン紙マルカが伝えた。

スコットランド戦について、「タフな相手だったし、フィジカル的にも強かった。僕たちは苦しんだけど、勝てたのでとてもうれしいよ。ゴールを決める前にも決定機が1度あったが、クロスバーをわずかに越えてしまった。僕たちのチャンスはそんなに多くなかったが、勝利を挙げて帰ることができる」と喜びをあらわにした。

代表とクラブで好調を維持していることについては「ゴールを決め続けることではなく、勝ち続けることが重要だ。勝ちさえすれば何も気にならない」とチームの勝利が一番であることを強調した。

また3日後に控えたマンチェスター・シティーFWハーランド擁するノルウェーとの次節については「今日は皆で楽しみ、一緒に夕食を取り、明日からまたサッカーに集中するよ」と答えるにとどめた。

予選A組でのスペインのここまでの成績は、5試合4勝1敗の勝ち点12。消化試合が1試合少ない中、首位スコットランドとの勝ち点差3で2位につけ、来夏ドイツで開催される本戦出場決定が間近に迫っている。(高橋智行通信員)