スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督(62)が来夏ドイツで開催される欧州選手権出場を決めた後、「とりわけセンターバックの選手たちが素晴らしかった」とノルウェー代表FWハーランドを抑え切ったことを称賛した。
スペインが15日、欧州選手権予選でノルウェーにアウェーで1-0の勝利を収め、通算12回目の本大会出場を決定した。試合後、デ・ラ・フエンテ監督が記者会見に出席した。そのもようをスペイン紙マルカが伝えている。
デ・ラ・フエンテ監督はその際、2試合残して欧州選手権の出場権を獲得したことについて、「自分たちがこれまでやってきたことに満足しているよ。重要なのは私が擁しているワーキンググループだ。彼らのおかげで全てがやり易くなっている。あのような形でそれを成し遂げることができたので、このチームには何か特別なものがあると思う。しかしサッカーでは調子の良い日も悪い日もある。だからこそバランスが大切なんだ。私は今日大きな幸せを感じているが、他のもっと困難な瞬間も冷静だった」と言及した。
大いに警戒する必要があったノルウェー代表FWハーランドについては「チーム全体の守備面がとても良かったと思うが、とりわけ特定の責任を負わなければならなかったセンターバックの選手たちが素晴らしかった。でも今日だけではない。我々には今回メンバー入りしなかった選手たちも含め、スペインサッカー界の将来にとって絶対的な保証のあるセンターバックがいる」とDF陣の仕事ぶりを称賛した。
本大会での優勝候補については「今はまだ自分たちを他国と比較する時ではない。大会が始まれば自分たちの位置が分かる。このチームが提供できるものを考えると、私はものすごく楽観的だし、優勝目指して戦うよ」と時期尚早であることを訴えていた。(高橋智行通信員)