アザール、決断は簡単だった引退理由…中東行きが潮流の中で「お金のためにどこかに行くのは嫌」

FWエデン・アザール(19年7月撮影)

元ベルギー代表で10月10日に32歳の若さで現役引退を公表したFWエデン・アザールが、その理由について明かした。

18日夜にフランス・カレーで行われたチャリティーマッチに参加。元フランス代表のレジェンド、ピレスやデシャンとプレーし、1得点3アシストと活躍した。そこでベルギーメディア「ラブニール」の取材に対し、「ピッチでの楽しみがなくなったら、すぐにやめるといつも言っていた。お金のためにどこかに行ってプレーするのは嫌だったんだ」と胸の内を吐露。サウジアラビアへ多くのスター選手が流れる潮流を意識してか、そう話している。その上で「決断は簡単だった」と言葉を重ねた。

チェルシーで大活躍し、鳴り物入りでレアル・マドリードに移籍したが、ケガに泣かされ4年間で76試合7得点と低迷。チームトップの年俸40億円超という高給だったこともあり、批判の的となった。それでもRマドリード時代について問われると「悪いことばかりじゃなかった。素晴らしい人たちに会えたし、世界最高のクラブでプレーするという僕の夢もかなった」と笑顔で振り返った。

そして現役復帰のうわさについても否定した。