バルセロナのシャビ監督(43)がRソシエダード戦を翌日に控え、久保建英について、「なぜバルサに戻れなかったのか私には分からない」と復帰できなかったことに関する見解を述べた。
バルセロナが4日、スペインリーグ第12節でRソシエダードとアウェーで対戦する。順位が拮抗したチーム同士の重要な一戦の前日、シャビ監督が記者会見に出席した。その模様をスペイン紙アスが伝えている。
シャビ監督はその際、久保の印象について、「ラ・レアル(Rソシエダードの愛称)で最も決定的な役割な選手でなかったとしても、素晴らしい瞬間を過ごしているので、その1人であることは間違いない。そのため我々は彼に1対1の局面を作られないように気をつける必要がある。なぜ彼がバルサに戻れなかったのか私には分からない。しかしそのようなことは起こるものだし、これからも起こるだろう」と言及した。
優勝争いの最大のライバルであるレアル・マドリードに前節で敗れた後、好調のRソシエダードと対戦することについては「ラ・レアルらは2月からホームで負けていないし、欧州チャンピオンズリーグに出場しているチームでもあるので、我々のレベルが試されるゲームだ。彼らは守備面がトップレベルの素晴らしいチームであり、イマノルは1部で最高の監督の1人だよ」と称賛。続けて、「我々はトレーニングで一歩前進している。リアクションしなければならない」とクラシコでの敗北を払拭させる必要性を強く訴えた。
また、シャビ監督は8月以来となる招集メンバー復帰を果たしたMFペドリについて、「復帰は遅れていない。予定通りだ。彼は今週いい練習が出てきていたのは朗報だよ」と、問題ないことを明かした。
現役時代、一緒にプレーしたメッシ(インテル・マイアミ)が今週バロンドールを獲得したことについては「間違いなく受賞に値した。彼と今週話し祝福したよ。そして(女子のバロンドールに輝いた)アイタナにもお祝いの言葉を述べた。彼女の受賞は議論の余地のないものだ」と言及していた。(高橋智行通信員)