<欧州CL:Rマドリード3-0ブラガ>◇8日◇1次リーグC組◇第4節
レアル・マドリードがブラガ(ポルトガル)に快勝し、無傷の4連勝で1次リーグ突破を決めた。左肩を脱臼したMFベリンガムをベンチに温存させる中、控え組のGKルニン、MFブラヒム・ディアスが活躍した。
出足は不安定だった。前半4分、DFルーカス・バスケスが相手選手を倒してPKを与えてしまった。しかしブラガFWジャロが左を狙ったキックを、GKルニンが鋭いセーブで得点を許さない。この守りでチームは地に足を付け、本来の姿を披露した。
前半12分、素早いパス交換からビニシウスが相手選手と交錯しながらマイボールとし、最後はブラヒム・ディアスが押し込んだ。だがVARでビニシウスのファウルを認定し、ノーゴールとなった。
押し込みながらゴールを奪えない中、前半27分に均衡を破った。縦パスを受けたロドリゴが左からゴールライン際まで持ち込み、折り返し。中央に走り込んだブラヒム・ディアスが押し込んだ。
1点リードで余裕を持って試合を進める。追加点は後半13分だった。オーバーラップしたルーカス・バスケスのパスを受けたビニシウスが、相手をかわし右足でゴール。2-0とした。
さらに3分後の16分、自陣からボールカットしてのカウンター。ロドリゴがドリブルで運び、左サイドを走るビニシウスを使ってゴール前で再びパスを受けると、飛び出してきたGKを巧みにかわすループシュートを決めた。
その後もロドリゴ、ビニシウスが個人技を発揮し、ホームサポーターは大喜び。ブラガの選手たちを自陣ゴール前に閉じ込め、スコア以上に内容で圧倒した。
後半30分にはMFバルベルデに代わり、19歳のアルゼンチン出身のMFニコラス・パスが出場。トップチームデビューとなった。父は98年ワールドカップ(W杯)フランス大会にも出場したパブロ・パス。12歳から下部組織で育った期待の新星が、また1人登場した。