バルセロナが現在、スペインリーグで首位に立つジローナで大ブレーク中のU-23ブラジル代表FWサビーニョ(19)に興味を示していると、スペイン紙スポルト電子版が18日に報じた。
バルセロナは今季、右ウイングには多くの選択肢(ヤマル、ラフィーニャ、フェラン・トーレス)があるが、今季アトレチコ・マドリードから1年間の期限付き移籍で来ているジョアン・フェリックスがレギュラーを務める左ウイングではあまりオプションがない。
そんな中、1対1の圧倒的な強さを武器に、ジローナの攻撃を左サイドからけん引しながらも、右サイドでもプレーできるサビーニョに注目しているとのことだ。スポルト紙によると、同選手のこのような特徴がシャビ監督の求めるものに合致しているという。
またジローナのスポーツディレクターを務めるキケ・カルセルも最近、サビーニョがバルセロナに興味を持たれていることを公の場で認めていた。
サビーニョは今季、トロワ(フランス)から1年間の期限付き移籍でジローナに加入した。それ以降、急成長を遂げ、ここまでスペインリーグ11試合に出場して3得点4アシストを記録し、大注目を浴びる選手の1人となっている。またその活躍ぶりが評価され、来夏開催されるパリ五輪に向けたチーム作りを行うU-23ブラジル代表に今月招集された。
トロワとの契約は27年6月30日まで残り、現在の市場価値は2000万ユーロ(約32億円)ほどに見積もられているが、現在のパフォーマンスを維持した場合、値上がりすることは間違いないだろう。(高橋智行通信員)