FIFA、32チームによる新方式のクラブW杯開催を承認 2025年6~7月、浦和出場が確定

浦和のチーム旗

国際サッカー連盟(FIFA)は17日、サウジアラビア・ジッダで理事会を開き、2025年に米国で開催する32チームによる大規模な新方式のクラブ・ワールドカップ(W杯)を全会一致で承認した。6月15日から7月13日まで、約1カ月間の日程。この大がかりな大会は4年に1度のものとなる。

その出場32チームについては、直近4シーズンの各大陸のクラブ大会での結果を数値化し、新基準のランキングを導入する。ただし欧州には欧州連盟(UEFA)による既存のクラブ係数システムがあることから、現行の欧州クラブランキングが例外的に適用される。

これに基づき、アジア王者で23年大会にも参加している浦和レッズやマンチェスター・シティー(イングランド)、さらにレアル・マドリード(スペイン)、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)やパリ・サンジェルマン(フランス)などの出場は確定した。

大会方式は各4チームが8組に分かれ、1回戦総当たり方式で上位2チームが決勝トーナメント(ランド16)に進出し、一発方式の勝ち上がりで優勝を争う。なお3位決定戦は行われない。

インファンティーノ会長は「クラブ・ワールドカップ2025はすべての連盟のクラブが最高レベルで輝くため、それにふさわしい舞台を提供するための大きなマイルストーンになる」とコメントしている。

また、欧州チャンピオンズリーグ覇者が、他の大陸連盟クラブ王者によるプレーオフの勝者と決勝で対戦する新大会については、「FIFAインターコンチネンタル・カップ」と名付けたことも発表した。こちらは毎年開催するもので、第1回の決勝は24年12月18日の実施となっている。

さらに理事会では、25年のU-20(20歳以下)W杯をチリ、26年のU-20女子W杯をポーランドで開催することも決めた。