PSGのFWエムバペとエンリケ監督の不仲説が一気に広まる 戦術や起用ポジションに不満

パリ・サンジェルマンのエムバペ(2022年撮影)

フランス各紙は、パリ・サンジェルマンFWキリアン・エムバペとルイス・エンリケ監督の不仲説を一斉に報じた。

複数メディアによると、今シーズン就任したエンリケ監督は、エムバペを中央攻撃のポジションでの起用することを好むが、エムバペ本人は左FWでの出場を主張し続けているという。さらにバランスと守備を重視する同監督の方針に、同選手が不満を持ち、攻撃的な戦術をベースにすることを主張しているという。

2人の話題は、スペインでも大きく報じられており、アス紙は「エムバペとエンリケの間に問題が発生した。1週間前に2人の間に亀裂が走って、最近急激に悪化している」と報じた。

不仲の原因は、14日の欧州チャンピオンズリーグ(欧州CL)最終節のドルトムント戦でエムバペは「積極的に攻めて1位通過を目指そう」とした反面、エンリケ監督は「1次リーグ通過が重要だから安定した戦いをしよう」と対立。結局、守備重視の戦いで1-1で引き分け、2位で決勝トーナメントに進出し、この意見対立が発端となったようだ。