スポルティング指揮官の本音…守田がアジア杯で不在「日本が決勝に進めないことを願っているよ」

守田英正(2023年撮影)

<ポルトガル1部リーグ:スポルティング5-1エストリル>◇第16節◇5日◇リスボン

日本代表MF守田英正(28)が所属するスポルティングはホームでエストリルに5-1で大勝した。首位を快走するチームは16試合を終えて勝ち点を40に伸ばした。守田は12日に開幕するアジア杯出場のためベンチ外だった。

日本代表のボランチの他にもアフリカネーションズ杯(13日開幕)に出場するコートジボワール代表DFディオマンデ(20)、モザンビーク代表FWカタモ(22)ら主力がチームを離れることになる。

アモリム監督は地元メディアにそのことについて問われると「それを受け入れなければならない。彼らの幸運を祈っていますが、コートジボワール、モザンビーク、日本が決勝(2月10日)に進めないことを願っているよ」と冗談交じりに本音をのぞかせた。

今季の守田はチームに欠かせない存在としてリーグ戦14試合に出場し、1得点3アシスト。欧州リーグでも5試合に出場している。

スポルティングの指揮官だけでなく、MF久保建英が所属するレアル・ソシエダードのアルグアシル監督も「言いにくいが、なるべく早く負けて戻ってきてほしい」と話していた。日本代表の欧州組は所属クラブから惜しまれながら代表に合流。最長で1カ月以上に及ぶ離脱で、各クラブにとっては痛手となる。

リバプールではMF遠藤航が主力に定着しつつあるが、クロップ監督は「慣れてきた頃に抜けてしまうのは残念」とコメント。遠藤は「残ってほしいと言われるのは幸せ。優勝して帰りたい」と3大会ぶりのアジア制覇へ、気持ちを切り替えていた。