【アジア杯】2ゴール関与の韓国FW孫興民「いい教訓」日本戦は「先のことは誰にも分からない」

ヨルダン対韓国 前半、ヨルダンにオウンゴールを許し、渋い顔を見せる韓国ソン・フンミン(撮影・足立雅史)

<AFCアジアカップ(アジア杯):ヨルダン2-2韓国>◇20日◇1次リーグE組◇第2戦◇ドーハ

【ドーハ20日=佐藤成】韓国代表(FIFA23位)のエース孫興民(31=トットナム)が、AFCアジアカップ(アジア杯)第2戦のヨルダン代表(同87位)戦で2得点に絡む活躍を見せた。

前半9分に孫は、自ら獲得したPKで今大会初ゴールを決めた。前半のうちに逆転を許し、敗戦濃厚となった試合終了間際に、左サイド深くでボールを受けた孫が、MF黄仁範にパス。黄が左足を振り抜き、土壇場で追いついた。

大応援団の後押しを受けてパワフルに戦ってくる相手に苦戦した。「アジアカップはメンタル的にもフィジカル的にも準備ができていなければ、難しいゲームになる。今日は選手にとってもチームにとってもいい教訓になった」と振り返った。

E組で首位突破をすれば、決勝トーナメント1回戦で日本と対戦する可能性もある。そのことについて問われると、「トーナメントで勝とうとすれば、どんなチームも打ち負かそうとしてくる。先のことは誰にも分からない」と言及するにとどめた。

湘南ベルマーレに所属するGKソン・ボムグン(25)は、試合に出場しなかったが、「(試合結果は)期待していたものではないので、少し失望している」と振り返った。自身がプレーする日本との対戦可能性が高まっていることについては「日本はとても良いチーム。でもアジアカップのトーナメントに弱いチームはいない」と気を引き締めていた。

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