バルサのラポルタ会長、宿敵Rマドリードを強く非難「容認できない皮肉な行為を行なっている」

(NURPHOTO=ロイター)

バルセロナのジョアン・ラポルタ会長(61)が、クラブの地元ラジオ局のインタビューで「容認できない皮肉な行為を行なっている」とレアル・マドリードを強く非難した。

ラポルタ会長は2日、カタルーニャのラジオ局RAC1のインタビューに応じ、現在のクラブの状況を振り返った。その際、永遠のライバルクラブであるRマドリードを名指しで辛辣に口撃した。

「Rマドリードは(審判買収疑惑の)ネグレイラ事件で起きていることに対して良い振る舞いをしてない。容認できない皮肉な行為を行なっている。アギーレ(判事)はRマドリードの要請によりネグレイラ事件の調査を延長したんだ。彼らは審判を支配する権力について多くを語ることはできない。誰が70年間そうだったか見てほしい。それはRマドリードのディレクターやソシオ(会員)だった。彼らは我々が受け入れられない皮肉な行為を行なっている。スペイン・スーパーカップの時に(レアル・マドリード会長の)フロレンティーノと話したが、その時はまだ何も起こっていなかったので、その件(ネグレイラ事件の調査期間の要請)について話さなかった。スーパーリーグに関して話をしたよ」

そして審判買収疑惑が持たれているネグレイラ事件に関して完全否定した。

「メディアを大いに騒がせているが、審判買収の件は証明されていない。その件について私は正義を信じている。私は弁護士であり、バルサは無罪になるはずだ。なぜなら現実に我々は審判を買収したことなどないのだから。この組織化されたキャンペーンの汚名を返上しなければならない」

またラポルタ会長は、今季問題になっているビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)に関して「Rマドリードは最も恩恵を受けている」と断言。そして首位Rマドリードに勝ち点10差をつけられているスペインリーグについては、「もちろんまだ優勝できると信じている」とコメントした。(高橋智行通信員)