バルセロナ・シャビ監督「ネグレイラ事件の代償を払っている」不利判定の要因に審判買収疑惑

バルセロナのシャビ監督(2022年11月25日撮影)

バルセロナのシャビ監督(44)はアラベス戦後、「我々はネグレイラ事件の代償を払っている」と不利な判定が下されている理由を示唆した。

バルセロナは3日、スペインリーグ第23節でアラベスと対戦し、レバンドフスキ、ギュンドアン、ビトール・ロケの得点により3-1で勝利した。この試合後、シャビ監督が記者会見に出席した。そのもようをスペイン紙マルカが伝えている。

シャビ監督は後半途中にピッチに入り、ゴールを決めた後にイエローカードを2枚もらい退場になったビトール・ロケに対する判定について、「あれはミスだ。我々に対するレフェリーの新たなミスがあった。皆があれを目撃している。私が唯一求めるのは、競わせてほしいということだけだ。これ以上審判について話すつもりはない。今日も明らかなミスがあった。我々はネグレイラ事件の代償を払っている。しかし審判について話すつもりはない。現実は見れば分かる」と、審判買収疑惑が持たれている過去の問題が原因で、自分たちに不利な判定が下されていると考えていた。

シャビ監督はまた、アラベス戦前日にレアル・マドリードがレフェリングで優遇されていることを指摘しつつ、「スペインリーグは汚染されている」と発言。このことを非難したレアル・マドリードのアンチェロッティ監督に対して、「彼については何も言わない。彼とはいい関係を築いている。おそらく私の言葉にプレッシャーを感じたのだろう」と反論していた。(高橋智行通信員)