バルセロナのシャビ監督(44)がグラナダ戦後、「優勝を諦めるつもりはないし、その差は大きいが不可能ではない」とコメントした。
バルセロナは11日、ホームで行われたスペインリーグ第24節でグラナダと対戦。ヤマルが前半14分に先制点を奪った後、激しい点の取り合いとなり、2度のリードを許したが、後半35分に再び得点を挙げ、最終的に3-3で引き分けた。この結果、勝ち点51の3位となり、首位レアル・マドリードとの勝ち点差が10に開いた。試合後のシャビ監督のインタビューをスペイン紙アスが伝えている。
指揮官はホームで19位のチームに勝ちきれなかったことについて、「正直に言って、我々は許すことができないミスを犯してしまった。2-0にできる瞬間があったし、それができていれば試合は変わっていたと思う。しかしグラナダはとてもいいパフォーマンスだったし、試合を個々のデュエルに持ち込まれてしまった。そして今日、我々には前線のスピードがあまりなかった。勝利を目指したが、守備で多くのものをプレゼントしてしまった」と振り返った。
リーグ優勝が不可能かという質問を受けると、「難しいし、今日勝ち点差が2開き、さらに難しくなった。でも諦めるつもりはないし、その差は大きいが不可能ではない。我々はビリャレアル戦(※ホームで行われた第22節で3-5の敗北)の日に失敗し、今日もミスを犯した。多くの場面でたくさんのものを相手にプレゼントしてしまっていた。チームには信念があったし努力もしたが不十分だった。ジローナとの勝ち点差を詰めるチャンスだったのにそれができなかった」とした。
バルセロナはこの後、17日のスペインリーグ第25節でセルタとアウェーで対戦し、21日にアウェーで行われる欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦でナポリとの大一番を迎える。(高橋智行通信員)