韓国クリンスマン監督の去就、今週中に決定へ 4強どまりのアジア杯分析出ないまま米国に戻る

韓国のクリンスマン監督(2024年1月撮影)

韓国サッカー協会(KFA)が、同代表のユルゲン・クリンスマン監督(59)の去就を今週中に決める方針であることが13日、分かった。同代表率いる韓国代表は、アジア杯準決勝でヨルダンに0-2で負け、4強で敗退した。これを受け、韓国内では「孫興民(ソン・フンミン=トットナム)、李康仁(イ・ガンイン=パリ・サンジェルマン)ら史上最強メンバーをそろえながら、何の策もなしに敗退した」など、同監督への批判がエスカレートしている。

さらに昨年3月の就任以来、韓国在住の約束を破り、米国・カリフォルニアの自宅で遠隔指導し、Kリーグ視察をおろそかにするなど、指導方針も問題視されていた。さらにクリンスマン監督は今回の敗退後、韓国に戻ったものの、大会分析も終わっていない段階で、1週間もたたないうちにまた米国に戻ったことなど、在宅勤務の問題は深刻化していた。

KFAは今週中に、戦力強化委員会を開き、アジア杯を分析し、同監督の去就問題を指導部に報告する予定だ。