バルサ、MFデ・ヨングに年俸値下げの3年間の契約延長オファー提示 現地紙報じる

バルセロナMFデ・ヨング(2019年7月23日撮影)

バルセロナがオランダ代表MFデ・ヨング(26)に対して、年俸値下げの契約延長オファーを提示したと12日、スペイン紙スポルト電子版が報じた。

同紙によると、バルセロナは現在、26年6月30日で契約が満了するデ・ヨングとの契約に向けて動き出しており、すでに29年までの3年延長オファーを提示済み。しかしその内容は、クラブの財政難を考慮したものになっており、現在の年俸を値下げした金額という。

実際にこの条件でデ・ヨングと契約延長できた場合、バルセロナには大きなメリットが2つある。1つ目は今よりも低価格で主力選手を留められること、2つ目はスペインリーグが定めるサラリーキャップ(選手の契約年数に合わせて分割された移籍金や選手年俸などの限度額)を緩和できることだ。

デ・ヨングはバルセロナでプレーを続けることを最優先で考えているものの、今夏、他クラブから好条件のオファーが届いた場合は耳を傾ける用意があるため、まだ契約延長オファーに対しては、何の返答もしていないという。

またバルセロナは、現在提示しているオファーを改善する意向はないとのことで、今夏の動向を追う必要がありそうだ。(高橋智行通信員)