久保建英、欧州CLパリSG戦で公式戦3試合連続の先発出場へ 相手は公式戦16試合連続無敗キープ

レアル・ソシエダード久保建英(ロイター)

レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(22)が14日にアウェーで行われる欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第1戦パリ・サンジェルマン戦で、公式戦3試合連続の先発出場を果たすとスペイン紙マルカが試合当日に予想した。

久保は10日のスペインリーグ第24節オサスナ戦、定位置の4-3-3の右ウイングでフル出場。相手の5バックに苦しむ中、前半30分に決定機を演出するが、ザハリャンのシュートは失敗。続く38分には自らゴールを狙うもGKにファインセーブされた。さらに後半に入り23分、左サイドからのクロスをゴール前で合わせたが、やや体制を崩して勢いなく、GKにキャッチされていた。

チームは最後までゴールが遠く、後半開始直後のブディミールに得点を奪われ0-1の敗北を喫した。これによりスペインリーグで7位に後退。公式戦ここ4試合勝利なく、さらに4試合連続無得点という悪い流れの中、クラブ史に残るパリでの大一番に臨むことになった。

マルカ紙はこの一戦でアルグアシル監督が久保を再び4-3-3の右ウイングで先発起用すると予想。そのメンバーはGK=レミーロ、DF=トラオレ、スベルディア、ル・ノルマン、ハビ・ガラン、MF=ブライス・メンデス、スビメンディ、ミケル・メリーノ、FW=久保、アンドレ・シルバ、バレネチェアとなっている。

またこの試合に向け、キャプテンのオヤルサバルがけがから復帰したものの、コンディションがおそらく万全ではないため、ベンチスタートの可能性が高い。負傷中のカルロス・フェルナンデス、アイエン・ムニョス、エルストンド、ティアニー、ベッカー、オドリオソラの6人は再び招集外だった。

対するパリ・サンジェルマンは公式戦3連勝中で、昨年11月7日に敵地でミランに敗れた後、16戦無敗をキープしている。公式戦29試合に出場し30得点を挙げているエースのエムバペは、7日のブレスト戦で足首を負傷したが、すでに100%の状態であり、ルイス・エンリケ監督は前日会見で先発起用を明言した。

マルカ紙はRソシエダード戦に向け、システムは4-3-3、スタメンはGK=ドンナルンマ、DF=アクラフ・ハキミ、マルキーニョス、ダニーロ・ペレイラ、リュカ・エルナンデス、MF=ザイール・エメリ、ファビアン・ルイス、ビティーニャ、FW=デンベレ、エムバペ、バルコラの11人になると予想している。(高橋智行通信員)