【欧州CL】レアルのアンチェロッティ監督「自己批判し、何が良くなかったか検討の必要がある」

レアル・マドリードのアンチェロッティ監督(2007年12月10日撮影)

<UEFAチャンピオンズリーグ:レアル・マドリード1-1ライプチヒ>◇決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)第2戦◇6日◇サンティアゴ・ベルナベウ

【マドリード=高橋智行通信員】最多14度の優勝を誇るレアル・マドリード(スペイン)はホームでライプチヒ(ドイツ)と1-1で引き分けた。2戦合計2-1で、苦しみながらも4季連続のベスト8進出を決めた。

アンチェロッティ監督はホームでの引き分けに「難しい試合だった」と振り返った。

主な会見の一問一答は次の通り。

-ライプチヒ戦について

我々は今日、想像以上に苦しみ、難しい試合だったし、悪いプレーだった。大いに苦しんだが、今は準々決勝に進出できたのでとても幸せだよ。リーグ戦で2位に勝ち点7差をつけ、欧州CLで準々決勝に進出できたのだから最高だ。

もしシーズンの初めにこうなると言われたら、我々はそれを受け入れていただろう。また同じことが起こってしまったので批判的にならざるを得ない。わずかなアドバンテージを得た時に、それをうまく生かせなかった。精神面も良くなかった。プレーが悪く、インテンシティー(強度)も低かった。

インテンシティーとエネルギーを注ぐスタメンを間違えたかもしれないが、それをできなかったので改善しなければいけないし、自己批判し、何が良くなかったかを検討する必要がある。

-ゲームプランのついて

今日は私にも理解できなかった。理想は前線でプレスを試み、ハイテンポでプレーし、カウンターやトランジションを避けるためにエネルギッシュな選手を使うことだった。しかし現実はブロックが低く、事前に準備していた前線から全くプレスをかけられなかった。我々は今日、再び苦しんだし、昨季と同じだった。リバプール戦では大きなアドバンテージがあったのだが。そのようなアドバンテージを生かせなかったことは、Rマドリードの監督として最初の時代のシャルケ戦でもあった。我々は違う形で試合の準備をしなければいけない。

-検察当局に脱税の疑いで告発されたことについて

それはこの場で話すべきことではないと思う。古い話なので私は影響を受けていない。穏やかに眠れるよ。私の唯一の問題はチームがもっと良いプレーをしなければいけないということだ。

-先制点のビニシウスについて

ゴールシーンを見たが、パス、裏への抜け出し、シュートなど、全てが素晴らしいプレーだった。オルバンを少し強く押したと思うが、レッドカードとは思わなかったよ。

-クルトワとミリトンの復帰時期について

インターナショナルブレイク後に良くなって戻ってくると思う。準々決勝にはクルトワとミリトンを起用できるかもしれない。それは我々にとって朗報だ。