「諦めるつもりはない」バルセロナ・シャビ監督がスペインリーグ優勝の可能性について言及

バルセロナのシャビ監督(2023年6月撮影)

バルセロナのシャビ監督(44)がスペインリーグ優勝の可能性について、「諦めるつもりはない」とコメントした。

バルセロナは8日、ホームで行われるスペインリーグ第28節でマジョルカと対戦する。その前日会見をスペイン紙アスが伝えている。

シャビ監督は、スペインリーグ優勝の可能性について、「諦めるつもりはない。最後まで尽力するつもりだ。チームのモチベーションは高いが、我々は先日、絶好の機会を逃してしまった(※前節ビルバオ戦をスコアレスドロー)」とチャンスがある限り、戦い続けることを強調した。

今回対戦するマジョルカは、スペインリーグは15位と低迷するも、ここのところ国王杯決勝進出や2位ジローナに勝利するなど勢いに乗っている。指揮官は困難が予想されるこの一戦に向け、「まずマジョルカを祝福したい。アギーレはどのチームでもいい仕事をしている。非常に堅固なチームで、フィジカルがとても強い。カウンターをうまく生かし、自信を持ってやってくる。しかし我々はホームで戦うので、勝ち点3を獲得できることを願っている」とした。

バルセロナの来季指揮官候補に挙がるパリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督については、「将来の監督候補について話すつもりはない。我々は今、非常に大きなものを懸けて戦っている。明日のマジョルカ戦に集中しなければいけない。将来の監督や補強についてではなく、その試合のことを考えている」と答えた。

またレアル・マドリードが欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦の2試合で、ライプチヒに計34本ものシュートを打たれながら準々決勝に駒を進めたことには、「もし我々が34本ものシュートを打たれたら、おそらく試合に負けてしまうだろう。しかしサッカーの素晴らしいところは、ベストのチームが常に勝つわけではないことだ」との見解を話していた。(高橋智行通信員)