アーセナル冨安健洋3カ月ぶりピッチに マンC・FWドクに仕事させず、敵地での勝ち点1に貢献

31日、マンチェスター・シティー戦でハーランド(右)と競り合うアーセナル冨安(左)(ロイター)

<プレミアリーグ:マンチェスターC0-0アーセナル>◇第30節◇31日

アーセナルDF冨安健洋(25)が優勝争いの大一番で約3カ月ぶりにピッチに帰ってきた。敵地でのマンチェスターC戦の後半21分からピッチに立ち、相手FWドクを徹底マークして、仕事をさせなかった。スコアは0-0。両チームが勝ち点1を分け合った。ブライトンに逆転勝ちしたリバプールが首位に立った。

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冨安が、大事な一戦で戻ってきた。マンチェスターCが後半16分、攻撃の切り札としてFWドクとMFグリーリッシュを同時投入。アーセナルのアルテタ監督は後半21分に冨安を送り出した。冨安は右サイドで突破を試みるドクを徹底マーク。1対1の強さを発揮し、ドクからボールを奪取しカウンターに出る場面もあった。昨年12月31日のフラム戦以来の公式戦に、冨安は「しっかりと無失点に抑えることができた。ポジティブに捉えるべきポイント」と話した。

昨年12月、第14節ウルバーハンプトン戦で先発するも左ふくらはぎを痛め負傷交代。12月31日のフラム戦では後半開始から45分間プレーして、1月のアジア杯カタール大会にも出場した。しかし、同大会後に再び離脱。3月のW杯アジア2次予選・北朝鮮戦は、日本代表の森保一監督が「同じことを繰り返さないため」と負傷リスクを考慮して招集しなかった。この判断が奏功した。

マンチェスターCが、リーグ戦のホームで無得点に終わるのは21年10月にクリスタル・パレスに0-2で敗れて以来47試合ぶり。頼もしいDFの復帰で貴重な勝ち点1を積み上げ、リバプールと勝ち点2差の2位。優勝争いへまい進する。