<スペインリーグ:バルセロナ2-0Rソシエダード>◇13日◇第35節◇エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス
【バルセロナ=高橋智行通信員】レアル・ソシエダードのイマノル・アルグアシル監督が、後半アディショナルタイムの主審の取った行動に対し、苦言を呈した。
0-1で迎えた後半44分、バルセロナのFK。FWハフィーニャのキックは壁で止めたが、こぼれ球からFWフェルミン・ロペスにシュートを打たれる。このボールがRソシエダードのDFオドリオソラの体に当たった後、手にも触れた。だが主審はハンドはないと判断し、プレーを続行させた。
しかしVAR介入から3分たってからプレーを中断。主審はオンフィールドレビューに走り、結局はハンドでPKと判定した。このPKをラフィーニャに決められ、追加点が入った。
この主審の一連の行動について試合後の記者会見で次の通りコメントした。
「今はそれについて話すタイミングではないと思うが、我々には改善すべきことがたくさんある。あのようなことはサッカーの役には立たないので、誰であれ、それを書き留めておいてほしい。たとえ笛が吹かれるのが遅かったとしても、あれはPKだったが、運営側は留意しておくべきだ」
「しかし、我々はあの行為のせいで負けたわけではない。だから今はそのタイミングではないと言ったんだ。でも、サッカーや観客のため、みんなのために、そのようなことが二度と起こらないようにするのはいいことだ。というのも、3分も経った後でプレーを止めるのは意味がないことだからだ」
勝負に直接影響した判定ではないが、不快感をあらわにした。