スペイン1部レアル・マドリード所属でドイツ代表MFクロース(34)が、現役引退後のプランを明かした。
ドイツ誌キッカーのインタビューに答えて「マドリードでアカデミーを立ち上げるつもりだ」として、10年も住んだ愛着ある街で、引退後も活動し続けることを明言した。
クロースは母国で日本時間15日に開幕する欧州選手権を最後に、引退を表明している。
クロースは、長きに渡るプロキャリア後のプランについて、「主に家族と一緒に過ごし、弟のフェリックスと一緒にやっている、ポッドキャストを続けるよ。そして、マドリードでアカデミーを立ち上げて働くつもりだし、9月からはアイコンリーグ(フットサルの新形式のリーグ戦)をスタートする。でも現役時代みたくは忙しくならないように」と自身の将来を話した。
3月に復帰したドイツ代表で参加する欧州選手権が、現役最後の試合になることについて「そのことを自覚しているよ(笑)。でも、だからといってそこまで気にすることはないし、冷や汗が出ることもないだろう。もうカウントダウンは始まっている。最高の成功を収めることができたRマドリードでのラストマッチと同じような形で、最後の試合に臨みたい」と語った。
またクロースは引退理由について「それはただ、最終的にRマドリードで、最高のシーズンを過ごした34歳のトニ・クロースとして人々の記憶に残りたいからだし、そうすることができた。多くの人たちがその瞬間が来るのが早すぎた、と思ってくれているのは、褒め言葉だと思っているよ」と説明した。(高橋智行通信員)