<欧州選手権(ユーロ2024):スペイン2-1(延長)ドイツ>◇5日(日本時間6日)◇準々決勝◇シュツットガルト
スペイン代表のデラフエンテ監督(63)が勝利したドイツ戦後、ペドリが負傷したシーンについて「レッドカードに値するタックルだったと思う」と判定への見解を述べた。
スペインは延長戦の末、終了間際のミケル・メリーノの決勝点で2-1の勝利を挙げ、2大会連続の準決勝進出を果たした。デラフエンテ監督が試合後インタビューに答えている。そのもようをスペイン紙アスが伝えた。
デラフエンテ監督はまず激闘となったドイツ戦に関して、「今日はファンを増やすための試合となった。我々はチームとして献身的に戦い、物事を成し遂げている。選手たちはまだ歴史に名を残していないとしても、今後歴史に名を残すだろう」と感想を述べた。
カルバハルとル・ノルマンが準決勝に出場できないことについては、「26人全員が準備万端だ。各々が適切なタイミングで自分の役割を果たすことができる。私は選手たちのことをとても誇りに思っている。明日はリカバリーし、できるだけ多くの戦力を持てるようにするつもりだ」と代わりの選手がいることを強調した。
延長戦のハーフタイムで選手たちの戦う姿勢が変わったことについては「あの失点は痛手となったし、心理的な影響は強かった。元の状態に戻るには数分かかるし、時間が経つにつれて以前の姿に戻れることを示さなければいけない。ミケル・メリーノのスーパーゴールが決まるまで我々はトライし続けた。私はこの選手たちの価値を強調したい」とコメントした。
また、デラフエンテ監督は前半開始早々に負傷交代を余儀なくされたペドリについて、「彼は痛がっていた。(ペドリに対するクロースのファウルは)レッドカードに値するタックルだったと思う。ペドリはピッチにいてもいなくても、チームに貢献し続けてくれるはずだ。この段階でのあのような試合で、多くのものを懸けて戦っている場合、あらゆる武器を使わなければならないし、私はドイツのサッカーをまったく非難するつもりはない」と言及した。(高橋智行通信員)