「負ける可能性もあった」ドロー発進した王者レアル・マドリードのアンチェロッティ監督

<スペイン1部リーグ:マジョルカ1-1レアル・マドリード>◇第1節◇18日◇ソン・モイシュ

【パルマ・デ・マジョルカ=高橋智行】スペイン1部リーグ開幕節で、王者レアル・マドリードが敵地でマジョルカと1-1で引き分けた。前半13分にロドリゴのゴールで先制したが、後半8分に追い付かれ、最後まで勝ち越すことができなかった。

Rマドリードのアンチェロッティ監督は「良い形でスタートして先制し、追加点を奪うチャンスもあったが、後半はバランスを欠いてしまった。それによって負ける可能性もあったし、良い試合ではなかった。もっとうまく守備をしなければいけないし、もっとバランスが必要だ。我々は非常に攻撃的なチームだが、守備的なバランスが必要不可欠だ」と語った。

記者会見での主な一問一答は以下の通り。

-交代が遅かったと思うか?

「そうかもしれない。おのおのに意見があるが、そのことについてはコメントしたくない」

-勝ち点2を失ったと感じているか?

「そう思う。昨季はいくつかの引き分けに満足していたが今日は違う。もっとうまくやれたはずだ。しかし、言い訳するつもりはないし、ただもっと良い姿勢で戦う必要があった。こういう試合から学ぶことができる。問題がどこにあるかは明らかだ」

-後半左サイドで起用したエムバペを今後もそこで使うつもりか?

「いや、そうは考えていない。2人(エムバペとビニシウス)は時々ポジションを入れ替えていた。調子次第でどちらかがサイドでプレーする」

-今季はローテーションが増えるか?

「昨季序盤はあまり変更を行わなかったが、欧州チャンピオンズリーグが始まれば、その可能性は高まるだろう。守備面は良くなかったし、ボールを失った後のプレスに苦しんだ。その点を改善する必要がある」

-バランスをどのように見つけるか?

「それは選手たちが同じように考えることで見つかるものだ。ボールを奪い返さなければならない時は皆でそのことを考えなければならない。FWだけでなく、MFやDFの問題でもある。この試合ではそれが重要なことだと理解していなかったチームの問題だ。マジョルカは守備面で我々よりも素晴らしい試合をした。引き分けは妥当だと思う」

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