韓国A代表監督候補だったイラクのカサス監督が交渉認める 因縁対決の前日「KFAと対話した」

イラクのヘスス・カサス監督(2024年撮影)

韓国が15日、韓国・龍仁スタジアムで午後8時からFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選B組第4戦で、イラク戦を戦う。これは因縁の対決といえる。

イラクのヘスス・カサス監督(50)が14日、試合前日の公式会見で、韓国サッカー協会(KFA)とA代表監督就任を前提に話し合いを持ったことを認めた。「KFAとの対話は、私にとっていいテストだった。監督選びの過程や選手、代表チームのスタイルなどの話し合いがあった」と、交渉したことを認めた。

韓国では、洪明甫(ホン・ミョンボ)監督の選定過程が不透明だったとして、社会問題になっている。同監督とKFA鄭夢奎(チョン・モンギュ)会長が国会に呼ばれて事情聴取を受けるなど、サッカーファンだけでなく、国民の関心が高まっている。

その洪明甫監督が就任する直前のタイミングで、スペイン出身のカサス監督も候補の1人だった。

韓国とイラクは3試合が終わった時点で、2勝1分けの勝ち点7で並んでおり、得失点差で韓国が1位となっている。